Slender Club Japan

4月28日(土)東京で行われたSlender Club Japanに日帰りで参加してきました。

Slender Clubと言ってもフィットネスクラブでもスポーツジムでもありません。

カテーテル治療を可能な限り細いカテーテルで行おうとする熱意あるカテーテル治療医やコメディカルスタッフが集まる団体です。

今回は、4月27日から29日にわたってカテ―テル治療のライブを中心としたさまざまな企画のもとKiemeneij先生はじめ海外からのドクター達も参加して細径カテーテル治療に関する熱心な議論が交わされました。

私自身はランチョンセミナーでの座長を札幌心臓血管クリニックCOOの佐藤先生とともに務めさせていただきました。

2施設から、Distal radial puncture(手首よりさらに末梢の橈骨動脈から穿刺)での急性心筋梗塞に対するカテーテル治療のビデオが供覧され、治療手技に関する議論を行いました。いずれの施設も若いカテーテル治療医が非常にスピーディ、スムーズで、かつ安全で確実なカテーテル治療を行っていることに感銘を受けました。若い先生たちが育つとともに時代は変わりつつあることを感じてきました。

一方、ライブではいつもお世話になっている高橋病院の高橋院長自らが若い先生たちに負けない素晴らしいカテーテル治療を行っておられ、同世代の人間として大変誇らしく思うとともに高橋院長の高い能力に改めて敬服いたしました。

Slender Club Japanの今後の益々の発展に期待したいと思います。

 

SCJ1

SCJ2

 

広告
カテゴリー: 未分類 | コメントをどうぞ

今年度マスタープラン発表会そしてさつき会歓迎会

今年も4月21日(土)にマスタープラン発表会を行いました。

今年は発言しやすいようにテーブルの配置も工夫し、コーヒーやケーキその他自由に飲食しながら堅苦しくない発表会となるよう企画しました。

朝の9時スタート、ランチョンでメディカルケアコンサルティングの吉田さんのお話を挟み、午後3時半過ぎに終了という長丁場でしたが、病院21部門、私の病院全体のマスタープランも含めると全部で22のマスタープランが発表されました。

今年は診療報酬全体としてはマイナス改定であることや当院がDPC病院となることもありプランの立てにくい年であったため、若干どの部門も控えめなマスタープランとなっていましたが、病院全体ではプラス2%の増収を目指すことにしました。ちなみに昨年度はプラス5%増収の目標を達成しています。

マスタープラン発表会は今年が4回目になりますが、漸く何をすべきかが各リーダーに見えてきた感じです。あとは設定した目標に向かって1年間PDCAを回し続けることが大切です。リーダーの自覚を持って成果を出してほしいと思います。

夜7時からは市内ホテルを会場にして病院さつき会歓迎会でした。今年はなんと25名もの新入職者を迎えることができ総勢133名の歓迎会出席者でした。新入職者の数も参加者の数もこれまでで最も多かったと思います。人手不足が世の中で叫ばれている中、こんなに多くの新入職者を迎えることができたのも当院の価値が認められてきたことの証だし、その当院への期待に応えるには私たちの相当の努力が必要であると感じるとともに新入職者の方々にも簡単にはあきらめない強い心を持ってほしいと感じました。

もう4月も末、あっという間に1ヶ月が過ぎゴールデンウィークに入ろうとしています。気を引き締めて頑張りましょう。

カテゴリー: 未分類 | コメントをどうぞ

第82回日本循環器学会学術集会

時のたつのは早いもので、昨年の3月に金沢で日本循環器学会学術集会が開催されてからもう1年が経ちました。
今年は同集会が先週23日から25日の3日間にわたって大阪で行われました。当院からは中橋先生が「ACSの予後と出血性合併症に対するABI低下のインパクト」の発表、またHCUの河内Nsが「倫理的ジレンマを経験した末期心不全患者の看護」の発表、そして木村先生が不整脈セッションの座長の任をそれぞれ立派に果たしてくれました。循環器疾患に関する日本で最もレベルの高い学術集会で当院のスタッフがこのように活躍してくれることをとても誇りに思います。来年以降もこの学術集会で発表等できるよう各自課題をもって日頃の診療や臨床研究に取り組んでもらたいたいと思います。
私自身は24日(土)のみの参加でしたが、高齢者心不全に対して当院全体で取り組んでいることもあり心不全に関するセッションを中心に聴講してきました。
若い医師、コメディカルスタッフが思ったよりも大勢参加しており、心不全に対する治療や緩和ケアなどの問題点や今後の課題等について熱心に討論されていました。丁度、学会第1日目に日本循環器学会から急性・慢性心不全ガイドラインの改訂版も公開されており、急増しつつある心不全に対する学会の力の入れようが伝わってきます。
厚生労働省も2018年度より心不全に対する緩和ケアを診療報酬上で評価することを決定しており、当院でも心不全緩和ケアへ向けてチームとして取り組み始めたところです。残念ながら診療報酬上の評価を当院で得ることは現時点で困難であることが判明しましたが、それでも心不全に対する緩和ケアはしっかりと取り組んでゆかなければならないことは確信しましたし、人材育成・教育・研修の必要性をひしひしと感じてきました。焦らずじっくりと取り組んでゆきましょう。
ファイル 2018-03-25 17 34 22
HCUからのポスター発表
カテゴリー: 未分類 | コメントをどうぞ

QMS-H研究会成果報告シンポジウム

昨年から当院はQMS(Quality Management System)構築へ向けての取り組みを始めています。先月も勉強会を院内で行いましたが、先日3月3日には早稲田大学西早稲田キャンパスで行われたQMS-H研究会本年度成果報告シンポジウムに院内スタッフとともに参加してきました。
本会代表である東京大学名誉教授の飯塚先生そして副代表早稲田大学教授の棟近先生からお話があったあと、QMS構築へ向け先駆けて活動している全国の8病院からそれぞれの病院がそれぞれの重点課題を持って取り組んだ 本年度の成果報告がありました。午後からはQMS-H研究会の次なるステップについての飯塚先生の特別講演やパネルディスカッションもあり密度の濃い1日でした。
質向上に対する活動の成果というのはなかなか数値などで客観的に表わすことは難しいのですが、それでも発表を聞いているとメンバーが中心となって病院の中でPDCAを回しながら着実にQMSを構築しつつあることがわかって感銘を受けてきました。活動していること自体に自己満足することなく成果を示しつつQMSに魂を入れることが必要だし、地道な教育システムの構築も必要だと実感してきました。改善へ向けて持続的に活動しましょうと口で唱えるのは簡単ですが、現場は安きに流れるもの。トップ、リーダーのQMSへの熱い思いと リーダーシップが大事なんだということもよくわかりました。
まだまだ当院はひよっ子ですが、焦らずじっくり院内推進事務局とともにQMS構築を進めてゆきたいと思っています。
パネルディスカッション2
パネルディスカッションの模様
カテゴリー: 未分類 | コメントをどうぞ

医療の質って?

2月9日(金)、大雪の合間を縫って「病院におけるQMSおよび文書管理に関する勉強会」が院内で開催されました。
この大雪のため来沢いただけるかどうか心配でしたが、東京から早稲田大学創造理工学部の梶原先生、明石から明石市立市民病院医療安全管理室の田中先生、そして富士ゼロックスシステムサービスの塩谷先生に無事お越しいただき、「医療の質」を組織的に維持し高めてゆく仕組み=QMS(Quality Management System)についてお話いただきました。
「質」って何となくわかったつもりでいますが、改めて何のことか問われるとすぐには答えられないと思います。「質」とは期待・ニーズに応える特性のこと。「質の高い医療」とは患者さんやその家族、そしてそれを取り巻く地域や社会の期待・ニーズに応える医療でなければなりません。勉強会では、いかにしてこの「医療の質」を高めてゆくのかQMSの概念と実際とをコンパクトにまとめていただきました。
当然2時間という短い時間で語り尽せるものでもなく、当院での活動も昨年から始めたばかりなので、私を含めてまだ十分に理解できていないところも多々ありますし、QMSという言葉の院内での浸透度もまだ低い現状です。これからも諸先生方のご協力をいただきながら粛々とQMS構築へ向けて進んでゆきたいと思います。講師の先生方、ありがとうございました。
勉強会風景 (2)
カテゴリー: 未分類 | コメントをどうぞ

石川県心臓リハビリテーション研究会

2月3日(土)当院の3階講義室において、当院循環器内科 寺井英伸部長を当番世話人とする石川県心臓リハビリテーション研究会が開催されました。

土曜日の午後にもかかわらず県内から非常に沢山の理学療法士や看護師など多職種の方々に参加していただきました。

今回は慢性心不全看護認定看護師である当院の牧看護師と石川県立中央病院の柴田看護師から慢性心不全看護認定看護師の取り組みを紹介してもらい、そのあといつもお世話になっているさくら会高橋病院の高橋玲比古院長に神戸からお越しいただき心電図モニターに関する特別講演を賜りました。

高齢化社会の進行に伴い、慢性心不全に対する対応は今喫緊の課題であり医療・介護両面から取り組んでゆく必要がありますが、両施設での現時点での取り組みについて話していただきました。まだまだ両施設とも活動を始めたばかりですがこれから多職種が協働しながら緩和ケアを含む心不全に対する地域包括ケアシステムを構築してゆかなければならないと改めて痛切に感じました。

また高橋先生には、心臓リハビリテーションを行うにあたって必要とされる心電図モニターについての基礎的なお話から病態に応じた誘導設定の考え方まで、これまで私自身あまり勉強したことのない内容のお話をしていただき大変参考になりました。漠然と心電図モニターの電極を貼るのではなく各症例に応じて何をモニターすべきか考えたうえでさまざまな誘導を使い分ける必要があるし、そうすることでモニター監視に対する意識もより良い方向へ変化すると思います。高橋先生はこの講演をされるにあたって4冊の専門書を読み込まれたそうです。流石です。毎回、高橋先生には頭が下がります。

心リハ研究会

カテゴリー: 未分類 | コメントをどうぞ

CCI-K2018

1月26日(金)、27日(土)の2日間、当院にてCCI-K2018が開催されました。
主に北陸3県の若き循環器内科医でカテーテル治療に携わる先生たちとゲストとして招聘したカテーテル治療のスペシャリストの先生方とが討論をしながら、全身の血管内治療を包括的に行っていこうという会です。
今年はゲストとして済生会横浜市東部病院の平野敬典先生と大阪大学国際循環器学の角辻 暁先生をお招きし、悪天候にもかかわらず院外から100名を超える方々に参加いただき、全部で12症例の血管内治療を行いすべて満足のいく結果が得られました。
最近は、適正な適応のもと、より良い生命予後を見据えた血管内治療が求められています。そのためにはイメージングや血流生理学などあらゆる情報を収集したうえで高度な技術と最新の治療器具を駆使する必要があります。
この会で北陸地区のカテーテル治療のレベルがさらにアップし、さまざまな血管病に苦しむ患者さんを一人でも多く救えるよう今後も頑張りたいと思います。
CCIK2018
カテゴリー: 未分類 | コメントをどうぞ